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プライク ディープグリーン × ホワイトインクベタ・ 透明インク

プライク ディープグリーン × ホワイトインクベタ・ 透明インク

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詳しくはお知らせよりご確認ください。
なお業務再開後は、料金見直しにより公開している金額と異なる可能性がありますのであらかじめご了承ください。
(料金についてはなるべくがんばります…!)


こんにちは(っ´ω`)
先月の検証記事、ヴァンヌーボ × 全面箔の記事がけっこう評判良くて嬉しい限りです!

プライク ディープグリーン 名刺さて、本日は新しく取扱いを始めたプライクのディープグリーンを使って、ホワイトのベタについての記事です。

以前、プライクのレッドを使ってホワイトの全ベタの記事は書いていたのですが、どうやら取扱い方で断ち落したところからホワイトのベタが剥がれてしまうということがたまにあるようなので、注意点や剥がれが気になる方向けへの代替案をなどをご紹介させていただきたいと思います!

(ということで今回作成事例の記事ではありますが、内容は検証寄りです!)

ベタの剥がれの原因

ホワイト全ベタ、もしくはホワイトのベタが断ち落としにかかっている印刷の剥がれ方には2種類ありまして、1つ目はぺろっと剥離してしまう剥がれ方、2つ目は断裁面から縁が欠けたような剥がれ方です。


とはいっても1つ目のペろっと剥離してしまう剥がれ方は弊社のIndigoがまだ不安定な要素を持っていたころに発生した現象であり、現在は確認されていません。
正直原因ははっきりしていないですが、Indigoが安定し始めたあたりから見られなくなったところを考えますと、恐らく印刷機の調子に左右された部分だったのかなと思います。

ただ弊社で保管しているレッドの片面ホワイト全ベタのサンプルには剥がれが見られないことから、保管環境(湿度や温度)ももしかしたら関係していたのかもしれません。

現在普通に使用される分には発生しない現象と見ておりますが、念のため極端に湿度・室温が高いなどという環境での保管はなるべくお避け下さい!
(明確に湿度何%以上、室内温度何℃以上はNG、というのは残念ながら弊社でも検討がつけられない部分でした。)

2つ目の断裁面から欠けたような剥がれ方について、これは触る回数が多いとこのような剥がれ方が生じます。
Indigoの印刷の特徴も関係してきますが(次の項でちょろっと解説します)、実際発生しても使用する上での許容範囲と感じていただける程度の欠けだと思います。
(ちなみに使っていて剥がれないというお客様もいらっしゃいます。)

Indigo7600の印刷の特徴

ではなぜ触ると剥がれやすくなるのか。これにはIndigoの印刷の特徴も関係しています。

弊社で使用しているIndigo7600というデジタルオフセットの印刷方法というのはインク(厳密に言えば液体トナー)を使用し、100℃から120℃に加熱されたブランケットに転写してから圧胴・ブランケット・紙・インクをプレスをして印刷をします。


このプレスをしたとき、インク(液体トナー)の温度が急激に下がり、液体からジェル状(フィルム状)になることで紙に定着するのですが、デジタルオフセットはオフセット印刷のようにインクが染みこむのではなく、フィルムが乗る、というかんじなので摩擦にはそれほど強くありません。
(なので爪で引っかいたりすると剥がれます。)


もともとわずかにめくれている断ち落とし部分から、触ったり物に擦れたり刺激を加えることでこちらの写真のように欠けたような剥がれにつながるというわけです。

と、簡単に説明させていただきましたが、より詳しいIndigoの説明は、赤間印刷HPのこちらの記事をご参照ください。



このようなに剥がれについての注意点がございますので、ホワイトで断裁にかかるベタや全ベタをご利用いただくお客様は、使用状況の確認や剥がれ(縁の欠け)が許容できるかの部分をしっかりご検討の上、ご発注をお願いしたいと思います!

どうしても縁の欠けが気になるという場合、残念ながら現在確実に縁が欠けないようにすることができませんので、代替案としては断ち落としから天地左右3mmずつ削ったベタですと広範囲のベタ面は確保しつつ、全ベタに近い形での製作ができます。

印刷データ

このことから今回は天地左右内側3mmのベタでデータを作りました。

プライク 名刺データ 表プライク 名刺データ 裏表面はホワイト6回と透明3回、裏面はホワイト6回と3回と透明とK(ブラック)です。
入稿データの作りかた ー初級編ー 入稿データの作りかた ー上級編ー

参考データ

この裏面のかんじ、どこかで見覚えがある方もいらっしゃると思いますが、そうです、こちらのDESIGN Oil様の名刺データを参考にさせていただいております(っ´ω`)!


DESIGN Oil様の名刺はデザインとしての要素で縁をつけていらっしゃいますが、この使い方を見て縁の欠けの対策にも非常に有効ではないかということで、今回DESIGN Oil様の名刺画像の掲載、及びサンプル用データ参考への許可をいただきました。

また、初めてご利用いただいたときにこの縁だけでなくホワイトの濃淡で模様をつくる、という弊社でもやったことの無かったホワイトの使い方で制作いただきまして、以来ホワイトの使い方の提案の幅を広げさせていただけるきっかけとなりました。

(薄いホワイトで地を作りそこにさらにホワイトを重ねて、まるで濃いホワイトが浮き上がったような模様になっています。)

そんな、先駆け的な名刺を作成いただいた、DESIGN Oil様のサイトはこちらです。
http://www.design-oil.com/

 

使用した紙・印刷

さて、素敵な名刺をご紹介できたところで、検証に戻ります。
使用する紙は、常備紙のプライク 243kg:ディープグリーンです。
ブラウンとどっちを使おうか直前まですっごく悩んだんですけど、新緑(にしては濃いですが)ということでディープグリーンを選択しました(゚ω゚  )
このちょっと渋めな色がたまらないですね!


ということで印刷したものがこちら。



印刷部分を断裁しないので、めくれ上がることがありません!
ただちょっとご注意いただきたいのが弊社の断裁は簡易断裁ですので、このような中央をとったデータはずれやすいです…
作業時には注意して作業にあたっておりますが、この部分はあらかじめご了承ください。

100枚あたりの参考価格

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詳しくはお知らせよりご確認ください。
なお業務再開後は、料金見直しにより公開している金額と異なる可能性がありますのであらかじめご了承ください。
(料金についてはなるべくがんばります…!)
両面ホワイト6回+両面透明インクとなりますので、
プライク14の= 5,500円(税抜価格、送料・梱包代別途)
となります。

B_960×40_プライクの価格表はこちら


ということで今回はホワイトのベタについての記事でした。

このIndigoという機械は他の印刷機とは異なる様々な特徴を持っているのですが、その特徴を少しでも多くの人に知っていただきたいと思っております。

全ベタも出来ますが、そこには特徴があるがゆえに発生する現象がありますので、ぜひ一度お取り寄せサンプルやサンプル作成でご利用いただきご確認いただけると幸いです(っ´ω`)!

(ホワイト全ベタのサンプルをご希望のお客様は、お問い合わせ時にレッドをご指定下さい。)

現在受注停止中につき、サンプルの送付は行っておりません。
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